乾燥の季節がやってまいりました。
コロナ禍なのにインフルエンザが流行るかも!?なんて噂もあり、受験生のいる我が家ではいつも以上に敏感になっています。
加湿器は、12年ほど前に購入したダイキン工業の加湿機と10年前に購入した加湿空気清浄機の2台でしたが、子供部屋にも置きたくて、久しぶりに1台追加購入を決定。
いつものごとく調べ出すといろいろ気になって、ネットやYoutubeで調べまくり。
そして購入したのが2021年モデル「象印 EE-DC50」ホワイト。
これが買って大正解!
購入のポイントや使用感をレビューしていきたいと思います。
加湿器の種類
- スチーム式:水をヒーターで加熱して水蒸気にする
- 超音波式:水を振動で霧にする
- 気化式:水を含んだフィルタに風を当てて気化させる
- ハイブリット式:水を含んだフィルタに風または温風を当てて変化させる
もっと細かい説明は、ネットで調べればすぐにでてきますので割愛しますね。
言えることは、どれが絶対に良いというのはないようです。
あればぜんぶそれになってるしね。
最終的にはそれぞれの事情や好み次第です。
私はメンテナンスも楽で衛生的であることを重視し、ハイブリッド型もしくはスチーム型がをオススメします。
象印 EE-DC50を選んだ理由

最初にも記載したように、加湿器はこの10年購入していませんでした。
ということで加湿器の最新情報を全くわからない…
そこでネットでポチポチと検索、YouTubeで大調査。そこですぐに出会ったのが、「象印 EE-DC50」
象印って、ポットとか炊飯器の会社でしょ???
そんなポットの会社が作ったから性能がいいのです。
どのランキングでも上位で大人気!
「これ買うー」って気持ちになって、実際に購入したいと思ってネットで検索したら、定価以上の値段になっていてビックリ。
すぐにビックカメラに行ったら売り切れ。続きてヨドバシカメラに行ったら「あった!」と思ったら、型違いのEE-RR50…
12月の頭なのにもうお店には全店在庫がないということで、さらに欲しい欲求が爆発。
フィルター不要でお手入れ楽チン

スチーム式なのでフィルターが不要。これはめちゃくちゃいいですね。
加湿器のフィルター掃除ってすごく面倒じゃないですか?
定期的なメンテナンスや片付ける時やその年に初めて使うときなど本当に嫌い。
すこしカビていたりすることもありますよね!?結局追加で購入が必要。
それに比べこの加湿器は定期的にクエン酸を溶かして、タンクに入れてクエン酸洗浄ボタンを押してあとは待つだけ。
ちょう楽。
これは最大のポイントだと思っています。
また、そのフィルターがないのでカビることも基本ないし、お湯で沸騰させて水蒸気を出すのですごく衛生的です。
おしゃれなデザイン
2020年までのモデルや今年発売でも型違いのEERR-50だとちょっとダサいんです。
象印さんらしい、いかにもポット。
しかし2021年からよりスタイリッシュなモデルが登場し、おしゃれな部屋においても問題なし。
これが2021年モデルEERR-50とEEDC-50の比較です。

EEDC-50モデルの色はホワイトとグレーがあります。どちらもいいですね。
すごく悩みましたが、「グレーにしようかなー」なんて思っていたら、家の家電が白中心なので、嫁に一撃で「白」って言い切られました。
デザイン性と使い勝手が両立されている加湿器ですね。
最初は家電特有の説明書きなどのシーツが貼ってあるのでそれは剥がすのがおしゃれのポイント!捨てるのが不安なら紙に貼って保管すればOK

コスパ
値段も安いです。加湿器の値段はピンキリ。
安いものもたくさんありますが、安いものって衛生的なところでやや不安もあるし、何年も持たないですね。
何年も使うには手入れやフィルター交換が必須。
逆にデザイン性に優れているものなど、値段が高いものも多いです。
しかし、この象印EE-DC50は約20,000円と超手頃です。
デザインにこだわらないなら、EERR-50はさらにお安いのでそちらでもいいと思います。
サイズ
EEDCには35と50という型番があります。
基本的にはサイズの違いです。3リットルと4リットルタイプだと思ってください。
サイズに応じて加湿能力も変わってきます。
6畳の部屋でしか使用しない人以外は、個人的には悩まず4リットルタイプのEEDC-50をオススメします。
デザイン的にも縦長になりすっきりとしてオシャレです。
デメリット(良くない点)
スチーム式の最大のデメリットはお金(電気代)がかかること。
といっても、1時間あたり約10円程度。
フィルター代や手間もかからないんだったら、電気代なんて安いもんだと思っています。
音が少しうるさい?
口コミでそんな記載も見ましたが「んっ?うるさいか?」って感じです。
たしかに水を沸かすので、沸かしているときは多少音が出ます。
ただこれをうるさいというのはちょっと違うかな。
個人的には全く気にならないし、これで寝れないということはないです。
これをうるさいという方はかなり神経質だと思いますね。
象印 EE-DC これ一択!
個人的には、加湿器にここまで瞬間的に惹かれるとは思ってもいなかったです。
さらに欲しくなってしまった理由が、12月上旬で量販店の店頭からすでに消えていたこと。
「欲しいなー」と思って言ったら、ビックカメラやヨドバシカメラ、ヤマダ電機でどこもない。他店にもないと言われました。
圧倒的人気。
これで後に引けなくなり、Amazonでは2,000円程度定価より高かったですが「ヤバいなくなる!」と思い、すぐにポチッとしてました。
さらに使用してさらに良かったと感じるのは、暖かい水蒸気がでるので室温も上がるのはいいですね。

対抗の加湿器
ダイニチさんの加湿器です。
これは我が家で昔から使っていますが、デザインもほど変わらず、当然マイナーチェンジはされていますが常にランキング人気上位機種です。
普通のハイブリット式は手入れが面倒ですが、こちらは清掃がしやすくて、最高。
加湿効果も高いので象印EE-DCが無くなっていて買えない方、スチーム式をお気に召さない方はこちらで買っちゃってください。
まとめ
加湿器って、いろいろなタイプがあり、結局どれがいいの?と思っていた方も多いと思います。
この象印 EE-DCは今年買ってよかったNo1家電です。
騙されたと思ってぜひご検討ください。
量販店の店頭やネットでは旧型のEE-RR50が販売されていたりするので、間違い注意ですよ!
冬の乾燥は、お肌にも悪いし、インフルエンザ等のウィルスの繁殖にも影響します。
ぜひバッチリ加湿して、肌や喉をしっかり守りましょう!